こんにちは。ワンサポ不動産です。
「うちの家は古いから、売れないですよね…」
そんなご相談をよくいただきます。
たしかに、築年数が古くなるほど買い手は減る傾向にあります。
でも、実は**古い家でも“売れる家”**があります。
今日はその違いを、不動産の現場からお伝えします。
✅1.「古い=売れない」ではない理由
最近は“古家付き土地”を購入してリノベーションする方が増えています。
特に、
・立地が良い(駅・学校・スーパーが近い)
・構造がしっかりしている
・間取りが広く使いやすい
こうした家は、「壊す前提」でも需要があります。
つまり、“家の新しさ”よりも“場所と使い方”が重要なのです。
✅2. 買い手がチェックしているポイント
実際に購入希望者が気にするのは、次のような点です👇
- 建物の状態(雨漏り・シロアリ・傾きなど)
- 接道(車が入れるか・間口は十分か)
- 周辺環境(音・日当たり・利便性)
- 管理状態(掃除・換気・庭の手入れ)
とくに「手入れがされている家」は印象が良く、
築40年以上でも「大切に住まれていた家」としてプラス評価になることがあります。
✅3. こんな工夫で印象アップ!
リフォームをしなくても、次のような“ひと手間”で印象は大きく変わります。
- カーテンを開けて室内を明るく
- 玄関・庭をきれいにしておく
- 不用品を整理して空間を広く見せる
- 通気と水回りの清掃
買い手は「ここに住むイメージが持てるか」を見ています。
その第一印象を整えるだけでも、売れやすさは変わります。
✅4. 売る前に確認したいこと
古い家の売却では、
・名義が故人のままになっていないか
・境界や測量に問題がないか
・解体か現況渡しか
といった整理が必要です。
これらを事前に確認しておくと、売却もスムーズに進みます。
✅まとめ
古い家でも「立地」「管理」「印象」で売れるケースは多くあります。
リフォームよりもまず“整理と確認”が大切です。
ワンサポ不動産では、
「解体した方がいいか?」「このまま売れるか?」など、
現地を見ながら一緒に考える無料相談を行っています。
気になる家があれば、まずはお気軽にご相談ください😊
