こんにちは、ワンサポ不動産です。
「空き家をとりあえず維持しておきたい」と思っても、いざ管理となると「何をしたらいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
実際、管理を怠ると建物の劣化が進み、近隣トラブルや防犯面のリスクにもつながります。
今日は、空き家を管理するときに押さえておきたい 基本のチェックリスト をご紹介します。
1.換気をする
人が住んでいない家は、湿気がこもりカビやシロアリの原因になります。
月に1・2回程度は窓を開けて空気を入れ替えるのが理想です。
2.水道を流す
長期間使わないと水道管の中の水が腐敗し、悪臭やサビの原因になります。
トイレや蛇口から少し水を流すだけでも効果的です。
3.庭や外回りを整える
草木が伸びすぎると害虫が発生したり、外から見て「空き家」と分かりやすくなってしまいます。
庭木の剪定や雑草の除去を定期的に行うことが大切です。
4.郵便物を確認する
ポストに郵便物やチラシがたまっていると「人が住んでいない」と一目で分かってしまい、防犯上よくありません。
定期的に確認・回収しておきましょう。
5.建物の外観をチェックする
屋根や外壁の破損、窓ガラスの割れ、雨樋の詰まりなどは、放置すると大きな修繕費につながります。
外から見て異常がないか、こまめに確認しておくと安心です。
まとめ
空き家の管理は、
- 換気
- 水道
- 庭木
- 郵便物
- 外観チェック
この5つを基本にするだけで、劣化やトラブルを大きく防ぐことができます。
「自分ではなかなか行けない」という場合は、専門の管理サービスを利用するのも一つの方法です。
ワンサポ不動産でも、定期巡回や報告などの管理サービスを行っていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
